常識を疑え!! 革命的囲碁研究ラボ

級位者から有段者まで、楽しくて、すぐに実戦で使える布石の変化を紹介します。

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星のカカリに上ツケ

 フリーで使える強い囲碁AIが登場したことで、アマチュアでもひとりで質の高い研究ができるようになりました。 このblogでは囲碁のアマチュア(エセ  )高段者である私、ヤモリがみつけた面白い変化を紹介していきます。 私は以前から囲碁の布石が大好きで布石の研究ば
『星のカカリに上ツケ 1』の画像

 第一回はこちらLeela「ワタシの計算ニヨルト、コノヨウニノゾク手ガ最善デス」 ヤモリ「えっ、だ、だって、こういうところはAと打てって、偉い人が……! あ、ああああ!!!!」 私は思い出しました。 記憶も夢の中の世界のように儚くおぼろげになるくらい昔の話です
『星のカカリに上ツケ 2』の画像

 第一回はこちら  前回の続きです。 この局面、白がこのように打てば何も事件は起こりません。難しい変化にしたくない方、または手厚く打ちたい方はこのように打つのをおすすめします。これでも白は十分に打てるのですから(ここでの白の勝率59.6%)。 しかし、ここでは
『星のカカリに上ツケ 3』の画像

 第一回はこちら 星のカカリに上ツケの第4回です。黒9に対して、白はA、Bがあります。 ここでは簡明なAのみを扱うことにします。 白1とさがって黒は困っています。次は黒A~Cについて考えてみましょう。 白4とシチョウで抱えたときに、黒は隅の白石を取るために2手かけ
『星のカカリに上ツケ 4』の画像

第一回はこちら 今回のテーマ図で一応、星のカカリに上ツケは最終回となります。 最後に要点をまとめた回も出しておきますので、研究にお役立て下さい。 黒1に対して、白はAかB。 ただし、AはBに対して変化がややこしく、間違えやすいです。 さらに左上の自分の石が星に
『星のカカリの上ツケ 5』の画像

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